子供を叱ることについて

これはキャサリンの持論ですので、参考までに。

最近のお子さんはご家庭でも保育園でも「怒られる、叱られる」ことが非常に少なくなっています。確かにこのご時世、少しでも「怒った!」となると虐待だ!となるので。ですから保育者は上から、絶対に叱らない!怒らない!と厳しく言われています。ですが。。本当にそれでいんでしょうか。確かに昔のように「がんこじじい」「熱血教師」「スパルタ先生」的に一方的に厳しくするのは違うと思います。特に昔は理不尽で一方的に怒られるなんてことも普通でしたからね。そして、体罰ももちろん違うと思います。でも、例えばです、お友達をケガさせた。危ないところから飛び降りた。相手が悲しむほどひどい言葉を発した。などを叱らずしていいのでしょうか。私はちょっと違うと思います。間違ったことをした時は、子供だからこそきちんと「それは間違っているよ!」「それはダメだったよ!」と伝える必要があると思い、叱っています。正直、今のお子さんは叱られなれていないので、すぐ泣いたりします。なんならお家の人に「先生に怒られた」と言います。でも私は言います。きちんと叱ります。だってダメなことをしても叱られないで育ったら、社会に出てやっていけますか?きちんと叱られるを学んでおかないと上司に怒られたから入社早々に辞めます。。なんてことにお宅のお子さんもなるかもしれませんよ。決して叱られることは悪い事ではありません!!そこに学びがあると思います。叱らないで、褒めるだけの子育ては私は好きではありません。

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